集合住宅とペットペットクラブ『○○○どうぶつ友の会』申し合わせ(ひな形)
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どのような形の共同体であっても、一番大事なことは、『良いコミュニティー』を作っていくことだと思います。良いコミュニティーとは『楽しく和気藹々と日々の暮らしができる場』とも言えるでしょう。そのためには、共同体を構成する人々が、話し合い、互いの意見を認め合い、形作っていくものだと思います。それは、おそらく、一朝一夕には困難かもしれません。しかし、その努力こそが、良いコミュニティーを準備する最大のものと言えるのではないでしょうか。特に、人々の精神面や、実生活を左右するところは、なおさらに、そういった努力が必要であると考えます。

○○○では、動物と共に暮らしている家族が、動物と共に暮らしていらっしゃらない御家族も交えて、より良いコミュニティー作りのひとつとして『○○○どうぶつ友の会』を発足させています。この会は、動物嫌いの方や周囲の方に迷惑にならないための研修と共に、人間以外の動物がどれほど私たちを支えてくれているかということを子供たちに伝えたりすることなどを目標としています。
私たちの会は次のようなことを申し合わせました。


 1) ○○○の敷地内で犬と共に歩く時は、引き綱をつけ、飼い主の横に引き寄せて歩きましょう。犬を放した散歩は止めましょう。
 2) 共有部分では、小型犬は抱き、中型犬以上は引き綱を強く引き寄せて歩きましょう。
 3) エレベーターを使用する時、上りの場合:他に利用者がある時は、同乗してよいか尋ねましょう。犬はエレベーター前奥横で待たせ、降りられる方と接触しないようにしましょう。小型犬は抱きましょう。中型犬以上は奥隅に入れ、飼い主の体で固定しましょう。下りの場合:同乗者がいた場合、了解を得、犬との接触のないよう安全を図りましょう。
 4) 自宅専用部分で飼いましょう。
 5) 常に清潔に飼育することを心がけましょう。しかし、ベランダでブラッシングは絶対しないこと。
 6) 苦情や問題点については、素早く改善するよう会員全員で努力しましょう。

井本 史夫(いもと ふみお)
井本動物病院院長
74年、横浜市に井本動物病院を開業。現在、ヒトと動物の関係学会事務局長。獣医師としての立場と集合住宅管理組合理事長としての経験から「集合住宅におけるペット飼育」問題に取り組み、講演多数。著書は「幸せになる犬との暮らし」など。
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